2010年5月18日火曜日

たまには本職の話

いつも趣味的な話題ばかりですが、本職の話題も。

本日(5月18日)は、午前九時半から町内を托鉢。
これは、有志の和尚さんたちと毎月一回場所を変えて
実施する恒例行事。

本日のメンバーは、同じ宗派有志和尚2名と
奥山方広寺(半僧坊の方がお馴染み)の修行僧3名と
私メ。
好天に恵まれ、黒麻の衣なびかせて町内を托鉢。
気持ちよかったあ(^0_0^)
寄せられた浄財は一年間プールして
歳末助け合いや福祉事業に寄託することにしています。


午後は、近在の浜松特別支援学校高等部の先生がお見えになり
明後日(5月20日)校外学習でウチの寺へ生徒さんを案内したいとのこと。
ちょうど、中学時代の同級生Yさんが、この学校の教諭なさってるご縁であります。
座禅体験や法話で一時間くらい。
短い時間だけど、一期一会、全力投球しないと。
でも、こういう機会があるのは有難いです。

 
生徒さんたちは、徒歩でウチの寺まで見えるそうな。
週間天気予報では傘マーク。。。。大丈夫かな。


随分前に、知り合った関西出身の商社マンが
「実は僕、ずっと和尚さんになりたかったんです」と話してくれたことがあった。
彼が小学生の頃、高野山へ一泊二日の研修に行った。

研修終わって山を降りる際、和尚さんたち何名かが見送ってくれたそうだ。
手を振って、さようならを告げて山を降りる。
長い坂の途中で振り向くと、和尚さんたちは未だ彼らを見送って手を振っている。
二百メートルはあろうという坂を降りきるころ、
さすがにもう和尚さんたちの姿はないだろう、と思って振り向くと
和尚さんたちは未だ同じ場所に立っていた。
しかも合掌して深く頭を垂れて・・・・
この姿を見た瞬間、小学生だった彼は「大きくなったら和尚さんになるんや」
と心に決めたという。
中学、高校と進学するうちに両親の猛反対にあって
お和尚さんになることは断念せざるを得なかったが、
商社マンとなった今でも、
あのとき合掌して頭を垂れていた和尚さんの姿は忘れない、という。
「お客さんは仏さん、菩薩さんやと思ってます」
 そう話していたのが、とても印象に残っている。
慈悲深い和尚さんの姿は、
商社マンとして活躍する彼の心の中にずっと生きているのだ。

2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。

    いい活動されてますね!
    生徒さんたち、興味津々ではないかな。

    和尚さんになりたいという商社マンも気になりますね。
    今は日々の中で精進しているという感じでしょうか。

    またお話ししましょうね。

    そうそう、5/22(土)13時~17時
    松菱の跡地で、路上演劇祭を開催するそうです。
    今年は、メキシコからのゲストも来るので見応えがありそうですよ。よかったらぜひ足をお運びください。

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  2. いずさん、コメントありがとう。
    あなたの名前を見ると
    すぐにEPOの例の歌思い出すのは
    僕だけだろうか?なんてね。

    最近、本業も先輩和尚の移籍、
    それに伴う若手和尚のスカウト等等、
    いろいろ忙しくしています。
    まあ、いろいろ気を使いますけどね・・・

    今回の特別支援学校の生徒さん来訪も
    ご縁を頂いたことを感謝してます。
    お互い各方面でがんばりましょう。

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