久しぶりにライヴレポート。
去る3月28日、磐田市駅前のZAPPAでカレイドスコープというユニットと
わがサックス師匠森山瑞樹氏とによる演奏を聴きに行ってきました。
会場のZAPPAさん店内はこんな感じ。
学生時代によく通った京都のライヴハウス拾徳を思い出します。
演奏開始前にアルコールを一杯。地酒の大吟醸をチビチビやりました。
カレイドスコープは、浜松在住のJAZZシンガー渡邊良水さんとピアノの澄田聖子さんのユニット名。
良水さんとのご縁は、スウェーデンのボーヒュースレン・ビッグ・バンド浜松公演終了後の打ち上げパーティに参加したときのこと。僕に話しかける女性が居ました。それが良水さん。
(良水さん)「あら、お久しぶりです。」(僕)「?????」
(良水さん)「○○さんですよね?」(僕)「え?違いますけど・・・・」
(良水さん)「あら。失礼しました。よく似た方と間違えちゃった」
これ以来、良水さんのライヴが有る度にご案内を頂いていたのに、どうもスケジュールが合わず、非礼を重ねていました。良水さんの初CDリリース前にはプライベート録音の自作CDまで頂戴してしまって、収録曲はわが愛機iPodなどでは星五つのレート。
閑話休題。アルコールは白ワインにチェンジして、ほろ酔い気分でいい感じ(^^♪
ライヴは澄田さんと師匠のデュオの演奏からスタート。
渡邊さんも揃っての演奏は"Here's That Rainy Day"。この夜は雨が降ってきたのですが、なんという絶妙の選曲!!!!良水さんの歌声に、澄田さんのピアノと森山師匠のサックスが時には寄り添い、時には語り合うという感じ。
普段余り歌わない曲も、ってことで浅川マキの「かもめ」も。思わず口ずさんじゃったけど、涙が出ました。「かもめ」はカルメンマキもトリビュートしてますけど、名曲です。
特別印象に残った曲は、「多分、歌うのは三回目くらい」とコメントされたビリー・ホリデイのナンバー「Strange Fruit(奇妙な果実)」。この曲も、たしか浅川マキの十八番だったと思いますが。
お客さんのリクエストでは「Smoke Gets In Your Eyes(煙が目にしみる)」。プラターズのナンバーが有名ですが、これをレパートリーにしてるシンガーは多いですね。僕も大好きな曲。僕が歌うと、山下達郎風になっちゃいますが・・・「My One And Only Love」は、僕のリクエスト。これも良かったあ!!
自分もいつの日か、しっかりと歌伴できるように頑張りたいモンです。
同窓会実行委員会<新年会>
14 年前